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「BMW 日本ツアー選手権 森ビルカップ」(6月2日開幕)を前に、昨年の覇者でBMWと契約を結んだばかりの木下稜介選手と同社のクリスチャン・ヴィードマン代表取締役社長が顔を合わせ、国内最高峰のトーナメントへの思いを語り合っていただきました。

2022/4/28

木下稜介選手とクリスチャン・ヴィードマン代表取締役社長

2人の会話は父親の影響で幼いころから車好き、BMW好きだったという木下選手が契約の喜びを口にしたところから始まりました。

木下選手「今回のスポンサー契約はボクも嬉しいですし、それ以上に父が喜んでくれています。2年前の『三井住友VISA太平洋マスターズ』では優勝副賞のBMW 8シリーズ(840i)を目にした瞬間から絶対に欲しいと思ってプレーしたのですが、最終日の最終ホールまで首位にいながら勝てなくて悔しい思いをしました。その悔しさがずっとあったので、昨年の『日本ツアー選手権』で初優勝して、副賞のBMW X5がいただけた時は本当に嬉しくてたまりませんでした」

ヴィードマン社長「木下プロと我々のブランドの間にそんなストーリーがあると聞いて嬉しいですし、縁を感じます。8シリーズももちろん素晴らしい車ですが、X5は私が個人的に大好きな車です。気に入ってもらえましたか?」

木下選手「走りは素晴らしいですし、キャディーバッグの積み下ろしもしやすくて、ゴルファーにとって最高の車だと思います。トーナメントに行く楽しみがひとつ増えました」

THE M4 X 木下稜介選手
 木下稜介選手とクリスチャン・ヴィードマン代表取締役社長

初対面でも車の話が尽きない2人に大会についても語っていただきました。今回、BMWはなぜ「日本ツアー選手権」のタイトルスポンサーに名乗りを上げたのだろうか

ヴィードマン社長「我々は30年以上、世界のトップゴルファーをサポートしており、ゴルフとのつながりは戦略上のひとつのコアです。DPワールドツアー(欧州ツアー)、PGAツアーでもタイトルスポンサーを務めており、世界で最も多くのトーナメントをスポンサードしている企業のひとつでしょう。日本ではそこまでの活動をしてきませんでしたが、日本でもツアーに協力していきたい、今がそのタイミングだと考えました。世界のトーナメントで得た経験と知識を生かし、ラグジュアリー感、ホスピタリティーなど、様々な面でレベルを上げていきたいと思っています」

 木下稜介選手

木下選手「お話を聞いていて、どんな大会になるのか楽しみです。何か特別なイベントが予定されているんですか?」

ヴィードマン社長「大会前日のプロアマに加えて、最終日翌日の月曜日にVIPアフタートーナメント大会を予定しています。これはDPワールドツアー、PGAツアーでも行っているものです。可能な限り、トーナメントの設備を残しおくので、BMWオーナーの方々をはじめ、アマチュアゴルファーにとって、特別な体験になるはずです」

木下選手「素晴らしいですね。月曜日にそうしたイベントを行うのは日本でこのトーナメントだけだと思います。ところで、大会前のプロアマには参加されますよね。ぜひ一緒にプレーさせてください」

ヴィードマン社長「木下プロと回るのはプレッシャーですね。私はいいゴルファーではありませんから」

木下選手「プレッシャーを感じるのはボクの方ですよ」

あらゆる面で最高の環境が整えられるなか、トーナメントで木下選手は連覇をかけてプレーする。

木下選手「オフのトレーニングから『日本ツアー選手権』の連覇を目標に過ごしてきましたし、そこにBMWがタイトルスポンサーとして加わり、さらにホストプロにもなったので、ボク以上に思い入れがある選手は他にいないと思います」

ヴィードマン社長「木下プロはBMWと同じように、パワーと正確性、そしてエレガンスをバランスよく備えたゴルファー。素晴らしいプレーを期待しています。プレッシャーをかけているのではありませんよ」

木下選手「気負わず、リラックスして頑張ります」

プロゴルファー・ 木下稜介選手プロフィール

プロゴルファー・木下稜介選手

"このたび、BMW様と契約させていただくことになりました。車が大好きな私にとって、大変光栄であり身が引き締まる思いです。

私たちプロゴルファーは車での移動が多いので、かっこいいBMWの車でトーナメントに臨めることはモチベーションが上がります。サポートしていただけることに感謝し全力で頑張りたいと思います。

そして今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で連覇を目指して頑張ります。"

そこには、まだ見ぬ歓喜が待っている。

そこには、まだ見ぬ歓喜が待っている。

2022年6月、ついに開催。さらなる名誉と歓びを目指して。

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